2019年8月7日水曜日

(483) 退職

身も心もボロボロの状態が続き、これ以上はどうにもならず、退職を上司に相談。
可能なら会社都合(解雇)にしてもらう事が出来ないか、駄目元で相談したが、
呆れられ、はっきり却下された。

上司も周囲も状況は分かっており、あっさり受理され、来月で退職が決まった。

次を探す気力がない。仮に見つかっても、今の状態では同じ事を繰り返してしまうのが怖い。

自信が消え、明るさが消え、とにかく日々生きる事が辛い。

可能な限り円満な退社ができるよう、今日を生きる。

引き継ぐ仕事もなければ、職場には味方もいない。
働かず、会社から見れば努力もせず逃げてばかりで、
中途入社でそれなりの給与を払ったのに、
たった一年半で自己都合で辞めるんだから、同情の余地はない。

自業自得なんだが、天に誓って、
家族のためにお金を稼ぐため、
会社に貢献して、一生懸命働きたいと思って入社した。

本当に申し訳ありません。
ありがとうございました。

2019年7月28日日曜日

(482) 世間研究家として(復活を夢見て)

相変わらずボロボロの日々だが、何とか生きている。

平日は仕事が終わって家に帰るとクタクタ、土日は文章の読み書きをする気力もなし、という状態で、このブログもほったらかし。来てくださっていた方、申し訳ありません。

最近の世間は吉本興業の話題に注目してばかり。

2700さんやくまだまさしさんなど、謝罪すらさせてもらえず、家族がいるのに仕事がない状態で謹慎させられている方達があまりにも気の毒。

私自身も仕事を辞めてしまえば、その状態になる。その恐怖が怖いから、どんなにキツくても、ここ数か月仕事に行っている。給与分の仕事ができず、人間関係もうまくいかず、辛いんだけど、それでも仕事に行くのは、それが理由。

愚痴はここまでとして。


『世間』という言葉を、以前にも増して皆が口にするようになっているように感じる。

10年前の30代の時、私は、仕事そっちのけで「世間」研究に夢中になって、ブログに記事を書いていた。まとまりのない記事ばかりで恐縮だが、もしかすると、何か誰かのヒントになるような事があるかもしれない。

ネットで「世間研究」「ボイドモデル」などで検索すると、昔のyahooブログだけしかヒットしない。yahooブログはもうすぐ廃止されるそうだ。

372(世間と永遠のゼロ)の記事へのリンク、貼っておく。
https://michitenji.blogspot.com/2016/11/372.html

*余談だが、何故Google先生はこの記事をヒットさせくれないんだろう?記事作成者の私がyahooからBloggerに引っ越したんだから、元記事ではなくて、こっち(Blogger)を上位に表示してほしいのが私の願い。

趣味でしかないが、日本人・日本語・日本文化の特徴である『世間』を研究する事にはきっと意味があると信じていた30代の私。

今は仕事に全く余裕がなくてそれっきりにしているが、どん底の状況から、また這い上がれる日が来て、「世間研究」を趣味の一つにできることを祈りつつ。

2019年6月16日日曜日

(481) 父の日

今日は父の日。

どん底気分全開の文章となりますが、
読んで下さる方、ご容赦のほど。

ずっと体調が良くなく、気持ちが沈んだままの状況が続いている。

再就職してもうすぐ1年半、なんとか仕事は続けているが、
この状況をずっと続けるのはかなりキツイ。
自分から辞めると言い出せず、
もろもろ限界だと相談して、焦ることはないと止めてもらったりしつつ、
というグズグズの状態が続いている。

医師からは「適応障害」と言われているが、診断書を提出して休む事も難しい。
というか、「うつ状態、加療必要」という診断書を書いてもらったんだが、
面談でどうしてもそれを渡せなかった。

辞表を提出する事はどうしてもできず、休職してそのまま退職となる道も選べず、
ただ真面目に仕事したい、頑張りたいという気持ちばかりがいつも空回り。
「気負いすぎ」「焦る必要はない」とアドバイスを受けても、
どうしても変われない自分。

遅かれ早かれ、決めなければならない時は来る。
でも、辞めてしまったら次のあてもないし、
坂道をとことん転がり落ちるという恐怖も強い。

仕事関係なく、まずは元気を取り戻し、気力体力を回復させないといけなんいだが、
心から楽しめるものがないという状態が、かれこれ1年以上続いている。

そんな中でも、妻と息子達から「働いてくれていつもありがとう」
という言葉をもらえた。
家族には、感謝しかない。

田舎で一人暮らししている母親とも、
毎週電話で、互いに何とかやっている事を確認しあっている。
おふくろにも、感謝しかない。

自分が変わらなければならないと思いつつ、
周囲からの視線を気にしすぎ続けて、
自分自身が本当にどう生きたいのかを十分に考えずに
いろいろな課題を先延ばしし続けた結果招いた今の自分の状況。

生きることって、大変だ。
自分でわざわざ大変にしてしまっている面もあるんだろうが、
自分ではどうする事もできないまま、現在に至る。

とりあえず、明日も会社に行く。

ゲーム依存、株式掲示板依存、スマホ依存。寝逃げ。
底を這っている状況の時は、その場限りの依存に逃げてしまう。
それ以外の自分がやりたい事を見つけなければと思いつつ、
一歩がどうしても踏み出せない。

心理的には完全な社会的引きこもり。

カッコつけず、仮面をつけず、ダメダメな自分を外に出す。
そういう自分である事をさらけ出して、堂々と生きる。

もっと若い時にそれができるようになっておけば良かったんだろうが、
どうしてもそれができなかった。

この自分の経験を、
いつか誰か他の人のために生かせる日が来ることを願いつつ、
久しぶりのブログ記事作成。

2018年8月1日水曜日

(480) 俺はもう本気出した

「アナ雪 俺まだ」でググったら、前に書いた記事が出てきた。

「俺はまだ本気出してないだけ」を漫画と映画で見て、共感してエネルギーが出た5年前、38歳の時。今思えば、あの時はまだまだエネルギーがあった。

43歳の今の気分は、「俺はもう本気出した」

こんなはずじゃなかった、無念だ、という思いはあるが、
それを「諦め」に変えていかないと、もう身がもたない。

悔しさを努力に変えて、それが成長に繋がるというのは事実だが、
20代や30代の人達とは成長の度合いが違いすぎる。
40代ならではの経験を生かした貢献をしたくても、
積み上げたものがショボすぎる。

給料をいつまでもらえるのか分からないが、
会社で働かせてもらえる限り、真面目に頑張ろう。

世の中、人生がうまくいく人ばかりじゃない。

弱音を吐かないともう、どうにもならない。

俺はもう本気出した。

2018年6月28日木曜日

(479) Hagex氏と低能先生

ほぼ同世代の二人。

匿名のはずのネットの世界で怒りが積み上がり、
殺人事件に至ってしまった、気が重くなる出来事。

やまもといちろう氏の、この記事に共感。
https://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13190155.html

我々世代ならではの感覚なのかも。

未来への希望が描きにくい、まとわりつくような閉塞感。

それでも強く、図々しく生きないと。
老親、子供達に辛い思いをなるべくさせないために。

Hagex氏のご冥福をお祈りします。

2018年6月3日日曜日

(478) ミッシングワーカー

6/2にNHKで放送された「ミッシングワーカー」を見て、落ち込む。

今から約10年後、自分自身がそうなってしまうリスクがある。
恐怖感がものすごい。

尊厳死、安楽死という言葉がどうしても頭に浮かぶ。

憲法では、国民誰もが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障しているが、
もう医療や介護福祉は明らかに崩壊している。
従って、「最低限度」のレベルは今後下がり続けてしまうだろう。


それでも明るく生きる、笑って生きる、健康を維持する、
というのが教科書的な正解なのは解っている。

だが、ミッシングワーカーで取り上げられた
希望を見出すのが難しい実際のケースを見て感じたのは、
(道徳的、現実的にどうするのかは分からないけれども)
尊厳死(今の法律では自殺、もしくは誰かが殺人罪に問われる)
という道も、誰かが悪者になり、非難される役になってでも
作らざるを得ないのでは?という思いだった。

「あと一歩が踏み出せない」「弱虫」
と相談に来た50代のミッシングワーカーの方に対して、
「そんなこと言うと怒るよ」
「困ったら相談してと言ったでしょ」
と(間違いなく正しい)言葉をかけた福祉事務所の方の言葉に、
『これはもう、解決策が存在しない』
と、本音の部分で感じてしまった今の私。

とは言いつつも、他の人の事を心配する余裕なんてどこにもなく、
私は妻と子供たちと自分自身のために、
明日も給与を稼ぐために働くことしかできない。

仕事を失ったら、また失業者に、
そして就職できなければミッシングワーカー一直線だ。

人数が増えすぎた我々氷河期世代に、
自然淘汰の摂理の津波が襲いかかって来ているように思える。

不運にもその淘汰の対象になってしまった時、
果たしてその摂理に逆らってまで生き続けねばならないのか?
苦しまずに、極力周囲に迷惑をかけずに死ねる道があるのなら、
その方が幸せなのではないか?

こんなこと考えちゃいけない、というのが、
私がこれまで習って来た道徳だが、
その道徳が揺るがされてしまう、
「ミッシングワーカー」は、
私にとってそんな番組だった。

2018年2月13日火曜日

(477) ロックペイントさん、頑張って

アメリカの株価下落に引っ張られて日本株も下落している。

しばらく調子が良かったのだが、去年の10月くらいに戻ってしまった感じ。

上がったり下がったりするのは株式投資の常なので仕方ないんだが、やはり下がるとガックリくるし、ついつい、経営者の方達に対して八つ当たりしたくなってしまう。

久しぶりに株式掲示板に投稿。

ロックペイントさん、頑張ってください。株価が復活する事を願っています。

以下、yahooファイナンス掲示板(textream)のコピー
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しばらくの間、せっかく調子良かったのに...

自社株買い、自社株消却、増配、業績は好調なのですから、会社側からきちんとしたアクションが必要なのでは。

固まる方のロック(lock)じゃなくて、Rock ’n‘ Rollのロック(rock)の方でお願いします。

なお、英文社名は間違いなくRock Paintさんである事を確認いたしました。

なお、社名の由来は創業者の方の名前「巌」さんから来ているようですが、既に21世紀ですので、動かざる事山(岩?)の如し的な古き良き伝統は残しつつ、さらなる進化のためにRock’n’Rollな株主還元対策を吸収(?)していただく事を願っています。