2016年11月30日水曜日

(397)ソーシャルスタイルとMBTI

(158)ソーシャルスタイル
https://michitenji.blogspot.jp/2016/11/158.html

(374)MBTIと利き手・両利き
https://michitenji.blogspot.jp/2016/11/374-mbti.html

の続き。

「MBTI social style」でググると、tracomcorpのPDFが見れた。
いろいろ違いが説明されているが、6ページ目を見る限り、

ソーシャルスタイルの
横軸(Assertiveness軸)の右側がMBTIのE(外向)で、左側がI(内向)
縦軸(Responsiveness軸)の上側がMBTIのT(思考)で、下側がF(感情)
だと考えていいと思う。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CB0QFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.tracomcorp.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F01%2FSocialStyle-Whitepaper-ComparingSocialStyleandMyersBriggs.pdf&ei=GlgQVJXIJ8nr8AXX-4GoCw&usg=AFQjCNECLj70oIgbttmuFGS35S9FUV8vHQ&bvm=bv.74649129,d.dGc

で、374の記事で書いた通り、私の場合は元々の性格はMBTIで言うと、INFPで、
社会に適応するためにペルソナ(仮面)をかぶり、社会生活をしている時に支配的なのはISTP

ソーシャルスタイルだと、ある程度上下方向には調整できたんだろうが、
左右方向には、どうやら調整するのが難しいらしい。

内向的なのはこのブログもそうだし、Facebookも結局そうなった(独り言をこぼしてばかり)。
あんまり外にエネルギーを向けるよりも、自分の世界に入る方が性に合ってるんだろうと思う。

テニスで左打ちの練習を5年以上続け、それなりに左でも打てるようにはなったが、やはり楽しくテニスをしたいので結局は利き腕の右がメインになる。

多分、社会に適応するのも同様で、家族を養うための金を稼いだり、社会的な立場や仕事をしなければならないから、必要に迫られてMBTIの利き手と逆側をそれなりに使うようになったんだろうが、やはりプライベートや、長い間続ける仕事となると、利き手と反対側を使う事に限界を感じるようになった。

最近それをつくづく感じるのは、父親として息子たちと一緒にいる時。

父親として、息子たちをしつけるとき、ソーシャルスタイルの右上(Driver,独裁者)的にならざるを得ないと頭では解っている。

Assertiveness 右方向(外向;叱る、ルールを明確に伝える)
Responsiveness 上方向(思考、論理;感情に流されず、筋を通す)
父の威厳がないと、子供にはこういう厳しさが伝わらない。
父親は子供に甘いとだめ。子供を甘やかすと後で子供が困る。
心を鬼にして、厳しくしなければ。

・・・とは頭では解っていても、なかなかできない。
結局は甘々の父親になってしまい、妻に注意されてばかりの私。

仕事でも、人の上の立場になる人は特に、独裁者型にならねばならない時が多いと思う。

人の上に立つ場合、父親と同じで、優先順位をつけ、心を鬼にして時に非情な決断を下し、部下に嫌われる事を恐れず、毅然とした行動を取ったり、指示を出さねばならない事も多いだろう。

現在アラフォーの私。
家族を養うための給与を定年まできちんと稼ぐためにも、これができるようにならねばならない。

・・・でも、最近自信がなくなった。

元々の性格が独裁者タイプ(ESTJとか)の人と競争になった時、俺はダチョウ倶楽部さんのネタのように、『どうぞどうぞ』と上手に言う事にばかり力を注いでしまいそうだ。

これじゃいかんなぁ・・・

まずは父親として厳しくならんとなぁ。
(ブログタイトル通り、まさに『ぼやき』になってしまった。)

(参考)MBTI一覧表が載っているサイト
http://www2.plala.or.jp/lifeplan/mbti2.htm

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