3週間の海外出張から帰国。
飯はまずい、一人ぼっち、だだっ広い国の田舎の工場をトレーニングで回らせてもらった。
が、体感的には3週間の過酷な奴隷生活を終え、シャバに戻ってきた感覚。
仕事はうまく行っていない。今もこれからもほぼ確実にトラブル多発。英語の力は不足。キャリアもうまく積めていない。職場はブラック企業化。かといって家族もいて転職するあても気力や能力もなし。
俺はどこで道を間違えたのか。
が、生きていくしかない。とりあえず生きて日本に帰って来れた。もうダメだと思う事は3週間の間に何度もあった。人生を楽しむ力が弱い。20代の頃は違ったし、30代の頃も気力と体力があった。
42歳、相変わらず崖っぷち感。死にたくないが、楽になれるなら楽になりたい。
飛行機の中で広島と呉の終戦末期を描いた「この世界の片隅に」を観た。親父は幼い時呉にいたことがあると言ってたな。父方の祖父は呉の海軍で働いていたらしい。その時代を生きた人たちに比べれば、今の俺は何と甘い事を言ってるのか。
が、どうしても映画の主人公や周囲の人達のような明るさが持てない。
明るく生きねば。
明るく生きたい。
明るい気持ちを持てよ、バカヤロウ。
どこで道を間違えたんだよ、畜生。
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