キュレーションメディアというカタカナ言葉をよく聞く。
私の場合だが、個人的な私の頭の中の辞書では、「キュレーション」を「大きなお世話」と訳している。
キュレーターと聞くと思い出すのは、漫画ギャラリーフェイクの主人公。
ニューヨークのメトロポリタン博物館の元キュレーター藤田さんという、変わり者のお話だが、この藤田さんがちょいワルの主人公で、カッコいい。
博物館や美術館で、ガイドツアーや説明入りのヘッドホンをレンタルして、キュレーターに説明してもらうのはそれはそれで楽しいんだが、何も説明を受けず、気の向くまま博物館や美術館を歩いて、偶然の出会いを楽しむのも、旅の醍醐味の一つ。
キュレーションメディアよりも、自分でGoogleで検索して興味を広げて行くのがネットの楽しさ。
最近、検索上位にやたらとキュレーションメディア(まとめサイト)がヒットするようになり、広告まで検索語を反映するようになっているが、「大きなお世話だよ」と強く感じる事が多い。
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