2016年11月16日水曜日

(45) このブログの公共性について

2012/12/26 加筆
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この、私のブログに求められる「公共性」について考えてみる。
 
私にとって、基本的にこのブログは、自分の日記だと考えている。
その時の気持ち、考えを整理し、「匿名が守られることを前提に、誰かに見てもらっても構わない」と、
その時点で考える内容を正直に記載している。
(但し、一度開示させていただいた記事も、状況によって非公開にする事もあります。ご了承のほど)
 
原則として、ここは「私の自由に管理できる場所」とさせていただきたい。
大勢の方に、ここを訪れていただき、読んでいただければ嬉しいと思うが、
ここに書く内容について、(度を過ぎて)とやかく言わないでいただきたい、というのが私の正直な願いだ。
 
むろん、私がその時に考えた事だから、間違いもあるだろうし、私にそういう意図が全くなくても、
誰かを不快にしてしまうこともあるかもしれない。
ネット経由で誰でも簡単に見る事ができるこのブログにも、公共性が求められることは理解しているつもりだ。
 
しかし、もし見たくない方がいらっしゃるなら、どうか見ないでいただきたい。
世の中には、ブログや、充実したサイトは山ほどある。
Googleでテーマ検索すれば、一番自分が興味あるサイトの候補がリストアップされるはず。
そんな山ほどあるサイトの中の、ここは1つでしかないと思う。
 
そんな中で、私のブログを見に来てくださるというのは、
「ご興味を持っていただいたから」だと思う。
ありがたいことだと感謝する。
 
以前、ブログを閉鎖するべきなのかと本気で考えた事がある。
 
その理由は、当時、言葉は悪いが、「ストーカー」に追いかけられているような恐怖を感じたから。多分、私の勘違い、誤解だったんだろうが、当時の恐怖感はリアルなものであり、まだ疑念が完全に消えたとは言えない。相手側にとっては軽い気持ちだったのかもしれないが、こちらにとっては結構な恐怖感だった。
 
公共性を気にしすぎた時、私はここに日記として書く内容が、「私のホンネ」から遠ざかり、タテマエに近い内容に近づいて行ってしまう。もしそうなれば、その結果として、私にとっては、このブログの意味が薄れる。
 
繰り返しになりますが、私のブログを見て頂ける方には、心より感謝します。
しかし、見たくない方は、どうか見ないでください。
 
どうぞ、ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。

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