2018年1月11日木曜日

(473) SMAPさんとミッドライフクライシス(シンクロニシティ)

今日は履歴書用の写真を撮影し、同じく今日から使えるようになった再就職支援会社に1日来ている。


おそらく私と同じような環境に置かれた人達が、何人も無言でパソコンに向かっている中部屋。


昨日初めて顔合わせした人材紹介会社の人から紹介してもらった約10件の営業の案件の紹介に対して、応募するか辞退するかを考えていたら、気分が悪くなってきた。自信喪失している状況下、まだ積極的な応募には早いのかもしれない。


今月末付で会社都合退職なので、早く次を決めなきゃならず、のんびりしている場合じゃないのは十分分かっているんだが、どうしても体と心がついて来ない。


そんな時、何気なく再就職支援会社の書棚で見つけた「9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる」という本を数ページ読んで、『シンクロニシティ』という言葉を思い出した。


「シンクロニシティ 炎上」でググったら、昔(6年前)書いた自分自身のブログ記事が出てきた。これも自分にとってのささやかなシンクロニシティ。あの頃の、まだありのままの自分が表に出ていた頃にまずは戻ってみることが、今のミッドライフクライシスを抜け出すためのヒントがあるのかも、そんな事を考えた。


自分が書いた記事のリンク先に、藤原紀香さんとSMAPの稲垣吾郎さんがバッティングセンターで・・・というjcastの記事。


SMAPと聞くと考えるのは、ミッドライフクライシスの産みの苦しみを抱えておられた(る?)先輩、仲間のような感覚。72時間ホンネテレビ(AbemaTV)では、周りからどう見られようと、全国放送のような影響力はなくても、自分たちが何かをやってみるその勇気と行動力に力をもらえた。


私も見習わなければ。これもきっと自分にとっての小さなシンクロニシティ。


相変わらずとりとめもなく、オチのない文章だ。人に読ませるような文章じゃないんだろう。でも、昔から私はブログでそういう書き方をしてきたんだっけ。誰かのために書いているのではなくて、自分自身のために書いている。それをずっと続けたから、Google検索で6年前の文章を見つけることができた。

こういう、自己満足でいいから、自分自身のための小さな達成感を大切にする。そうやって自信を少しずつでいいから取り戻していきたい。

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