知恵袋にて質問。
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q13153945528
日本のすごい所でもあり、ある意味でお気楽すぎる特徴。
海外の人達はごく自然な感覚で、自分達の国だけでまかなわねばならないと考える事を、他の国任せにする。それに何の違和感も感じない人の割合が日本人には明らかに多い。
米軍基地が典型。
「Naverまとめがウザい」から考え始めたんだが、根っこはSE(サーチエンジン)を、海外任せにしてきた事のような気がしてきた。
http://toyokeizai.net/articles/-/29719?display=b
日本法人のLINEが大きくなり過ぎて、親会社のNaverとの関係がギクシャクする。
藤田商店から始まり、一時期一世を風靡した日本マクドナルド。
日本独自のサービスを提供し、親会社とは独自の方向に進んだYahoo!Japan。
独特のサービスを求めがちな日本の顧客相手に成功した外資系企業の日本法人は、成功した場合にどうしてもこういう軋轢が避けられないのかも。
一方で、日本企業で海外法人が独自の進化を遂げたケースはあまり思い浮かばない。
思い浮かべてしまうのは海外工場のオペレーションで致命的な失敗してしまい、会社存続が危ぶまれているエアバッグ問題のタカタや、身の丈以上の買収をしてしまい会社がなんだかよく分からなくなってしまった日本板硝子(ピルキントン)とか。
おそらく根底にあるのは、日本語と日本人特有の文化の独自性と特異性。
少しづつ日本人も変わりつつあるが、多分日本人と日本語が少子化によって絶滅の危機に瀕するまでこの現象は繰り返される予感がする。
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