和製英語かな?と思ったら、これはきちんとした言葉由来だった。
「マンネリ化」という言葉は、結構昔からある。
http://gogen-allguide.com/ma/manneri.html
週刊誌、芸能界、ブログ、書籍、ネット、どこもかしこも意図的な炎上を狙った煽りが広がり過ぎてしまい、マンネリ化していると感じる。
みんなに耐性ができてきて、飽きてくるから、どんどん内容が過激な方向に。
元犯罪者の手記、自殺未遂の地下アイドル。耐性ができてきていても、世の中にこの種のニュースが溢れかえれば、皆の体感値としての幸福感は下がり、雰囲気は悪くなる。模倣行為をする人が出る可能性も上がる。
世の中を暗い雰囲気にしたり、皆の怒りや不幸、不満を増やす、極端に例えると死の商人(武器商人)みたいな人達が、金のためなら何でもする今の日本。
精神科医の資格を持つ人の中には、頼まれてもいないのに一方的に相手を診断し、新聞や雑誌(しかも一般紙)がそういう記事を使って発行部数を稼ごうとする。精神科医がマッチポンプ行為をするのは、どう考えても職業倫理に反していると思うんだが。なぜ彼女らの医師免許は剥奪すべき、という声が、精神科医の間から上がらないんだろう?
http://www.sankei.com/smp/west/news/150411/wst1504110011-s.html
日本ではISISについての報道が減ったが、やってる事はそれが首斬りの動画でないというだけで、言論の自由の名の下、過激化に歯止めがかからない雰囲気。
「見ない」
「炎上狙いの人は村八分に」
具体的なやり方はともかく、そろそろマンネリ化を放置しておくのもまずい領域に入っている気がするんだが。
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