2016年11月18日金曜日

(109) 故 赤塚不二夫先生

戦争を生き残り、戦後大活躍された方には、傑物が山ほどいる。
これまで俺は詳しく知らなかったが、「天才バカボン」の作者、
故 赤塚不二夫先生も、間違いなくその中の一人だ。
心よりご冥福をお祈り申し上げる。
 
「天才バカボン」だけでなく、「ひみつのアッコちゃん」もこの先生の作品である事に驚嘆する。
ドラえもんの作者である、藤子不二雄先生もいらっしゃった、トキワ荘という所は、
おそらく現代で生きる我々日本人の思想に、絶大なる影響を与えている。
現代日本を生きる俺達は、先輩の日本人の皆さんに、深く感謝しないと多分バチが当たる。
 
 
この、「バカボンのパパ」の誕生秘話を見て、
赤塚不二夫先生が、間違いなく、
「釈迦(ゴータマ・シッダルタ)」の生涯について
深く勉強をなさっていた事を確信した。
 
トキワ荘の住人の方が、おそらく、
故 手塚治虫先生のマンガ、「ブッダ」を読んでいないはずはない。
 
俺のように、釈迦の生涯を、手塚治虫先生のマンガ、
「ブッダ」で勉強したのではないかもしれないが
赤塚不二夫先生は、おそらく、
釈迦という我々と同じ一人の人間の悟りのプロセスについて、
ご自分の頭で考えられたんだと思う。
 
その点で、「一神教」や「新興宗教」「大乗仏教」の教えを盲信する現代の多くの人と比べて、
「不可知論」的な考えをなさっていたと想像する。
 
そうでなければ、多分、
「バカボンのパパ」というキャラクター、
その奥さん、バカボン(長男)、ハジメ(次男)をデザインする事は難しいんじゃないかと思う。
 
さらに、
レレレのおじさんも、本当か嘘か知らないが、
「お釈迦様のお弟子の一人で「掃除」で悟りをひらいた
チューラパンタカ(周利槃特=しゅりはんどく) をモデルにしているという。
 
おまけに、またしても俺の個人的な「シンクロニシティ」だが、
バカボンのパパの声優、雨森雅司さんが1984年に逝去された後、
1998年に、今、俺が少数株主となっているソフト99が、
自社製品の『フクピカ』のCMで、
何らかの理由で、同声優の方の死後14年を経過したにも関わらず、
あえてオリジナルの声優の方の声で、「これでいいのだ」と喋らせるCMを流したらしい
 
ソフト99の関係者の方等で、もしこの目的、理由をご存じの方がいらっしゃったら、
教えてほしい。大変興味がある。
 
俺の勝手な予想では、雨森さんの声による、
バカボンのパパの「これでいいのだ」
という音声による言葉が、CMが放映された1998年当時、広告戦略上、極めて重要だった
つまり、この言葉「これでいいのだ」が、それだけ、『フクピカ』を購入して欲しい、
日本人の心に訴えかける力を持っていたと広告業界のプロが考えたからじゃないかと思っている。
(・・・正しいかどうか100%自信がないので、もし違ったら、是非ご教授いただければ幸いです。)

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