うつ病の人に、「頑張れ」は禁句であるというのが、現在一般的になっている。
しかし、私はこれに疑問だ。
自分自身がかつて非常に辛い思いをしていた時、
エレファントカシマシの「俺たちの明日」の歌詞の最初、
『さあ、頑張ろうぜ』
からは、少なくとも嫌な気はしなかった。むしろ、元気をもらえた。
「頑張れ」が禁句なのは、精神的に弱ってしまって誰かの助けが欲しい時、
すごく感覚が鋭敏になりすぎてしまっているので、普段なら感じない
(俺は直接何もできないけど)「頑張れ」という、前半のカッコ内の部分に
気付かれてしまうからではないのか??
俺たちは、「頑張れ」をタテマエで、心を込めずに日常生活で使ってしまっているんじゃないのか?
確かに、うつ状態の時は、エネルギーが尽きてしまっていて、休む事が重要だから、
本人にとって、休息を取る事、つまり、「何もしない」=「頑張らない」事は重要だが、
それと、相手側から言われる言葉とは、微妙に違いがある気がする。
『(一緒に)さあ、頑張ろうぜ』
これは禁句じゃないと私は考える。
むしろ、カッコ内の、「一緒に」という気持ちを、いかに辛い思いをしている人に伝えられるか、
そっちの方が重要じゃないだろうか。
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