「プロブロガー」という言葉がネットでなんとなく目に留まり、なんじゃそりゃ??と思ったので。
私も含めて、ブログをやってる人は星の数ほどいて、(私はやった事ないが)アフィリエイトで小遣い稼ごうと夢見る人も山ほどいると思うんだけど、どこからがプロでどこからがアマチュアなのか、線引きに意味があるとは思えない。
例えばプロゴルファーとアマチュアゴルファー、プロ野球選手とアマ野球選手の境目は、多分はっきりしているからなんだろうけど、「自称プロゴルファー」とか「自称プロ野球選手」という言葉は聞いたことがない。もっともプロの世界は超厳しい世界だろうから、プロでも収入が低くて、生活に困る人は数えきれないほどいるだろうけど。
で、プロとアマの境目がはっきりせず、でも、『趣味』でやる人も大勢いると思われるものを列挙してみる。
自称プロブロガー
自称コンサルタント
自称占い師
自称世間研究家 … 今のところ、日本中で私一人だけ??
なんてうさんくさい人達なんだ!!
近づくとうまく言いくるめられて、お金を払わされてしまいそうな人達ばかりじゃないか。
私は、今のところずっと会社員だ。たぶん、『自称会社員』ではない。
一回リストラされて3か月間無職になったこともあるが、基本、大学卒業してから約18年間働き続け、それで一応家族が養える程度の給料は稼げているので、私はプロ会社員(プロサラリーマン)だ。
世間研究は趣味なので、それで金を稼ごうとするのは絶対にやめよう。
そうしないと、自称世間研究家が世の中に溢れかえってしまい、世間研究家のイメージが悪くなってしまう。
悪い事は言わない。若い人はプロブロガーなんて妙な事を考えず、普通に仕事探した方がいい。
どうしても物書きでお金を稼ぎたいなら、小説家とか、脚本家とか、作家さんとか、編集者とか、新聞記者とか、いろいろあるけど、そういう世界はブログやらSNSの無料情報の氾濫によって、過当競争になっているから、覚悟してその仕事を目指した方がいい。
老婆心ながら。
by 自称世間研究家
0 件のコメント:
コメントを投稿