2016年11月24日木曜日

(221) 同時通訳者には女性が圧倒的に多い

(オリジナル記事作成日時:2012/5/14)

今朝、めざましテレビを見てたら、ジョニー・デップが出ていた。
ジョニー・デップの横を、年配の(失礼!)通訳の女性が歩いているのが、目にとまった。
 
俺が3番目に尊敬する人、米原万里さんの本を読んで痛感したんだが、
一般的に、女性は、圧倒的に語学力(特に会話能力)で、男性を凌駕する。
俺自身その事に気付いて、英語・日本語の通訳の世界で食っていくのは不可能だと言う事に気付いた。
同時通訳の世界で活躍する、トップクラスの実力を持つ女性とまともに競争して、俺が勝てるはずがないと思った。
 
この男女差は、自分の息子達を見ていても明らかだ。
6歳の息子と4歳の息子、どちらを見ても、明らかに女の子たちの方が、精神年齢で遥か先を進んでいる。
男の子達が、「仮面ライダー」にハマり、バカな事をやっている横で、女の子達は「おままごと」をして、
なんと赤ん坊の世話を、遊びでしていたりする。
 
この間、箱根湯本の、なんでも鑑定団で有名な人が館長をしている、
「おもちゃミュージアム」に行ったが、そこには俺達のバアチャンの世代が遊んだであろう、
ビニール製の(ちょっと気持ち悪い)赤ん坊の人形が多数飾ってあった。
別の棚には、「ロボット」や、「ミニカー」が多数展示してあった。
子育てをしていてると解るが、一般的に、「男の子」と「女の子」は、
それぞれが全く違うおもちゃに、勝手に興味を持つ。
断じて、親が「そういうおもちゃを与えるから」子供が男の子らしく、女の子らしく育つんじゃなくて、
そういうおもちゃを子供が欲しがって、それを親が買い与える、という順序だ。
 
つまり、生まれた時から、
「男」と「女」は、おそらく脳構造の違いに起因する、
興味の違い、伸ばそうとする能力の違いが生じている。
 
具体的には、左脳と右脳を結ぶ脳りょうの太さが、女性の方が圧倒的に太いらしい。
昔、「地図が読めない女、話を聞かない男」みたいな名前の本があった気がするが、
多分、大人になっても、比較的少数の例外の方を除いて、この性別の違いによる差異は残るはずだ。
(順番が逆だった。失礼。「話を聞かない男、地図が読めない女」でした。Amazonリンクは以下)
 
さて、男と女が、自分の力を最大限に発揮し、社会として最も幸せとなるような仕組みは、
どういうものがベストなんだろうか?
 
「サザエさん」や「ちびまるこちゃん」に象徴されるように、昭和の時代のモデルは、
多分間違いなく、働く夫と、専業主婦の妻だったと思う。
 
それを、「共働き」という形に変えて、どういう幸せの関係を築いていくか、
今、日本人は必死になって、もがき、考え続けているような気がする。
 
でも、俺にはどうしても、
家族として「サザエさん一家」や「ちびまるこちゃん一家」の幸せ度合いを上回るような、
そういうアニメーションができる時が来る事が想像できない。
実際、「クレヨンしんちゃん」で、家族を題材にした、アニメーションは止まっている気がする。
それどころか、今も、日曜6時からは、ちびまるこちゃんで、6時30分からはサザエさんを放映している。
それ(サザエさん&ちびまるこちゃん)に日本人、安らぎを感じちゃうんじゃないか?
 
「男女平等」「男女が皆働ける幸せな世界」というのは、言うのは簡単だが、
実は凄く難しいと思う。
 
俺達の年代を見渡すと、
オッサンがオバサン化して、
オバサンがオッサン化している気がする。
 
俺達より下の世代を見ると、
「草食系男子」は、女の子化する男の子達に思えるし、
「肉食系女子」は、男の子化する女の子達に思える。
 
何て言うんだろう、せっかく、俺達のご先祖様が、
「男の子らしさ」「女の子らしさ」というものを覚えた方がいいよ、とアドバイスをくれていたのに、
わざわざ、そのアドバイスに背いて、欧米式の「エゴ」に従って生きようとする結果、
今の我々日本人の閉塞感を、自分達自ら、招いてしまっているような気がしてならない。
それで幸せならいいんだけど、孤独死の問題や、それに対しての潜在的な不安をこれだけ招いて、
本当にそれでいいんだろうか?
 
はっきり言って、リアルの体の世界のぶつかり合いの勝負になったら、
子供を産む事ができる女性達の強さに、男は到底敵わない気がする。
上述した同時通訳の世界の話に象徴されるように、
会話でも、女性の方が本気で話したら、男は一方的に打ち負かされる事の方が多い気がする。
 
もちろん、「腕力」や「暴力」という世界になったら、男の方が強い事が多いんだけれども、
例えば夫婦喧嘩で「男が女に手を上げる」というケースの中には、女の人の言葉に太刀打ちできなくて、(子供が逆切れするように)手を上げる男が、相当数いるような気がして仕方がない。
 
もちろん、家庭内暴力は決してやってはいけない事であって、
それによってDV被害を受けた方を救う事の重要性に、反対するつもりは一切ない。
 
でも、世の中、基本的には男と女の2種類しかいないし、
男と女がペアにならないと、種族を維持できないんだから、
うまく幸せに生きる方法、うまく選べないんだろうか・・・などと思ったりする。
 
サザエさん的な家族の形に戻る事だけが正解だとは思わないが、そういう道を選ぶ人が増えた方が、日本人って幸せになれるんじゃないかなあ、そんな事をつい思ってしまう。
 
・・・ちなみに、この趣旨と似通った事を、養老孟司先生が、阿川佐和子さんとの対談「男女(オスメス)の怪」という本で、おっしゃっていたように記憶しています。
 
お気を悪くされる方がいらっしゃったら、ごめんなさい。
心よりお詫び申し上げます。

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