2016年11月29日火曜日

(319) 血液型と多様性

前の記事(画一化と多様性)のつながりで思いついた。
 
血液型占いが正しいか正しくないかは別として、人間に血液型があるのは事実。
じゃ、なぜ、血液型は生まれたんだろう?
想像だが、多分、多様性がある事に合理性があったんだと思う。
 
A型はA型にしか輸血できないが、今はそういう事はしないのかもしれないけど、
O型は他の血液型に輸血しても拒絶反応を示さないというのも興味深い。
 
真偽は定かではないが、このサイトによると、
チンパンジーはAとO
ゴリラはBだけ
オランウータンはA, B, O, AB全部
DNA研究によると、共通の祖先はA型だったらしい。
 
詳しくはないが、多分、血液型によって、かかりやすい病気、かかりにくい病気だってあるんじゃないだろうか?

そう考えると、血液型の違いによって、性格傾向に違いが生じる可能性は十分ある。
過去の長い検証・淘汰・選別の歴史を経て、現在の血液型占いは生き残っているんだろうから、
血液型占いは個人的には『アリ』だと思っている。
 
でも、星座占いや土星人(-)とかの占いは、どうしても納得できない。
何故、12年周期なのか、それによって性格傾向が分類できるのか、どうしてもその原因が想像できない。
 
私は、理系であり、相関関係と因果関係を必ず分けて考える人間だが、
相関関係を単に「オカルト」と片づける人は、科学者としての基本的な態度に欠けているとも思っている。
 
過去の発明家や研究者の先人たちは、他の人が気付かないような相関関係に疑問を感じ、そこに帰納法で仮説を作り、演繹法や実験でその仮説を検証し、因果関係を究明する事で、反証に耐える強い定理・原理・法則などを発見・発明し、それによって技術・文明を向上させてきた。今、我々が物質的に豊かな生活が送れているのは、こういう先人たちの血の滲むような努力のおかげだ。
 
血液型はもちろん、星占いだって、『なぜ』を考えるのは、科学者として『アリ』だと思う。
何より、そういうのを考える事、自分自身が楽しいし。

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