2016年11月25日金曜日

(274) お~い!竜馬 (その2)

(266) お~い!竜馬 の続き
 
週末、2時間だけ自分の時間があって、マンガ喫茶に行って、「お~い!竜馬」の8巻から10巻までを読む事ができた。
 
(創作ではあるんだろうが)竜馬と、勝海舟との出会いのシーンに心を揺り動かされた。勝海舟を斬ろうとして、千葉道場の若先生と訪問した竜馬が、勝海舟の考え方に強く共感し、弟子入りしてしまうシーン。
また、岡田以蔵(人斬り以蔵)が、竜馬の頼みで勝海舟を護衛するシーンにも、感銘を受けた。
 
勝海舟
 
竜馬然り、勝海舟然りなんだろうが、当時にしては、稀有であったであろう、「高い目線から世界を見渡す鳥の目」を持っていた人達なんだろうと思う。今の日本でも、やはり同じように「鳥の目」が欠けているような気がして仕方がない。多分、「虫の目」が強すぎるという宿命みたいなものを、我々日本人の多くが持っている。
 
上記勝海舟のWikipediaの、「語録」より引用。
 
我が国と違い、アメリカで高い地位にある者はみなその地位相応に賢うございます。(訪米使節から帰還し、将軍家茂に拝謁した際、幕閣の老中からアメリカと日本の違いは何か、と問われての答弁)
 
勝海舟は、1899年、今から113年前に亡くなった人である。
それなのに、この言葉が、今も全く古さを感じないのは一体どういう事か・・・
 
はーーーー(ため息)、
年功序列が我々日本人にとってどれだけ根深い問題かが、なんとなく解ったような気がする。これ(日本人の年功序列)、いくら頑張っても、本質的には変わらないんじゃないだろうか。・・・多分、儒教の副作用だと思うが。
 
最低でも113年は変わってないんだから、年功序列を本質から壊すのは、相当大変な事は間違いない、そんなふうに、私は強く感じてしまった。やれやれ。

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